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熊野灘・熊野川でノボリ(サツキマス)や、熊野古道(熊野街道)の散策など、アウトドア「浜松オヤジ」のよもやま話

そろそろシーズンイン?熊野川清流域でのスズキ釣り

今年から試行錯誤を繰り返しながらスタートした熊野川リバーガイドはノボリ、スズキともに好調で、メインの大物ノボリ、スズキは50%。魚の大小問わず、外道も釣果に含めると確率75%の高確率で推移している。

もう2度目になる広田さん達は、ダブルハンドルのロングロッドでのフライフィッシングと、硬派なマイスタイルを貫くためいまだ熊野川の女神の祝福はお預けだが、彼達に女神の祝福は必ず近いうちに・・・間違いない・・・!

その広田さん達がアンラッキーなのは、いつも増水時の釣りで、フライフィッシングには苦戦を強いられる状況であることだ。

そんなある日、増水時の濁りの中での釣りをふと思いついて増水と濁りの熊野川にボートを出した。
熊野川を船外機付きボートで行き来するのは結構難しく、熟練の川舟船頭でもよくペラをヒットさせる。まして濁りの中のコース取りは座礁転覆、ぺラのヒットとリスクが大きい。幸いなことに地元川舟船頭さんと親しくしているため、その日の川の状況などちくいち情報が入ってくる。

慎重にボートを上流に向ける。普段だと釣りを断念する状況だったが、この増水と濁りを逆利用するアイデアがあった。それは、増水して濁りが入ったときに魚が集まるポイントが少ないながらも絞り込めるからだ。

流れの中の出方としてはノボリと思ったが・・・そのひとつ、高田川出合いでルアーをキャストする。そして、狙いのポイントにトップウォータープラグが入ったとき水面が割れた。流れの中の出方としてはノボリと思ったが、それにしては結構重い。なんと、スズキだ。

不覚にもラインは6ポンドのライトタックル。流れにテトラにくせんを強いられる。ラインはテトラの中に、スズキは向こう側でテールウォークされたときはもう諦めかけたものだ。しかし、片足づつボートとテトラに置き難関をクリアー。オレって結構釣りが巧いんだと自画自賛。と同時にザラザラに白くささくれたラインを見て、近頃のラインの強度にも感謝。一昔のラインだったら絶対取れてなかったでしょう。

75〜76cmのシーバスサイズは75〜76cmで中々のものでした。ただ残念なのは一人で行ったので、写真がうまく撮れなかったこと。とりあえず雰囲気はまずい写真からでも感じてください。まだまだ釣れそうだったけど、ゲストのために後は残してさっそうと引き上げ。

熊野川のノボリはそろそろ終盤だけど、スズキはこれからどんどんさしてくるし、濁りの対処もあり!これはもう釣りに来ない訳には行かないでしょう。他では体験できない清流域でのスズキ釣り。ガイドはオヤジにお任せください。

おやじこと浜松 光

ガイド:浜松 光(はままつ ひかる)

かつて、かの文豪(故)開高健氏にワームの達人とまで言わせた、スポーツワールドご意見番。紀伊半島のゲームフィッシングに精通し、熊野川のノボリ&シーバスガイドと熊野灘のソルトウォーターフィッシングガイドを担当する。また熊野古道語り部ガイドとしても活動し、総合的なアウトドア活動を皆様にプロデュースしている。

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